歯・目・血にフォーカスした健診

KRD Nihombashiでは、カラダのわずかな傾きが真っ先に現れる、歯 (口腔環境) と目、血液に焦点を合わせた健診を行っています。

特に歯 (口腔環境) と目に関しては、最先端検査機器を用いて他に類を見ない詳細な項目を一時に検査します。

カラダの傾きは静かに忍び寄るもの。
生活習慣病と強い因果関係のある歯と目そして血液にフォーカスを合わせることで病気になる前から、健康であり続けるための最適な答えを導き出します。

歯科健診のための施設
KRD Nihombashi施設内のサイン
歯科健診の様子

「歯」について

最近の研究において、歯周病原細菌が体内炎症を惹起し、心血管疾患をはじめとした全身疾患を発症する関係性が明らかになってきました。

我々は、そういった生活習慣が大きな起因となる全身疾患を未然に防ぐために、口腔内の動態管理は非常に有効であると考えます。

KRD Nihombashiの歯科健診では、下記項目を実施していきます。

  • 口腔内写真撮影
  • 歯周病の精密検査
  • 口腔粘膜
  • 舌検査
  • 咬合力 (噛む際に必要となる力) 検査

さらに、血液検査データと合わせて口腔内についても時系列で動態管理をしてまいります。

KRD Nihombashiでは

口腔環境が及ぼす影響を早期に察知すべく一般的な虫歯のチェックの他、口腔内撮影による歯、歯肉、舌の状態、口腔粘膜、噛み合わせの時系列動態管理、糖尿病、心血管疾患、誤嚥性肺炎、関節リウマチの大きなリスク因子として見られる歯周病の状況把握、認知症にも繋がる可能性が言われる咬合力の状態まで、歯科健診結果を他の検査項目と合わせて、口腔以外の疾患のサインを察知することができ、口腔内の状態から全身の状態をつぶさに観察してまいります。

眼科検診の様子

「目」について

パソコンやスマートフォンの急速な普及により、我々は日々の生活において目を酷使しがちな環境にあります。

その一方で、目の健康を維持するための定期検査は決して十分ではないのが現状です。

KRD Nihombashiの眼科検診では、下記項目を実施していきます。

  • 視力・矯正視力
  • 超広角眼底検査
    (通常の眼底検査よりも広い、網膜の約80%の領域をカバーできる画角200度の超広角の眼底画像撮影)
  • 眼圧検査
  • OCT検査 (光干渉断層計 / 網膜の断面の画像撮影)
  • 視野検査
  • 屈折検査
  • 調節力検査
  • 眼軸長測定 (角膜から網膜までの「眼球」の長さ)
  • 角膜形状解析検査
  • 涙液検査

KRD Nihombashiでは

一般的な検査でのメガネやコンタクト装着した視力 (いわゆる、メガネ視力) だけでなく、メガネ視力が1.0未満の場合、レンズを入れてどのくらい見えるか矯正視力を正確に測り、視野や網膜検査も実施することで、これまでの健康診断では発見しづらい疾患である、緑内障、黄斑変性、網膜剥離につながる異常を早期に発見しやすくなります。

採血の様子

「血」について

カラダを文字通り駆け巡る血液は生命維持にも欠かせないものであり、カラダの健康を常に表してくれています。
体全体の8%を占める血液の状態をくまなく検査をすることは、カラダの今を知るためには最重要であると考えます。

KRD Nihombashiは、血液検査を健診時だけでなくその6ヶ月後にも実施することで、カラダの動態管理を徹底します。

KRD Nihombashiでは

カラダに忍び寄る小さな傾きまでを逃さず確認いただくために、通常の健康診断では行わない検査項目まで最新の医学の情勢に合わせて、精密に実施しています。その数は70項目以上にわたりますが、一見正常値に思われる数値もカラダに何が起きているのかを十分把握するためにあらゆる数値を多面的に見ていく必要があると考えています。そのために300項目以上にわたる食事、病歴、生活環境にかかる問診も行なっております。
これらの情報を時系列で管理し、カラダの「その先」を読むことができるべく進めてまいります。